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「え？」
愛さんの友達の事を凄く心配してたら、何故か両手を上げて降参してるようなポーズを取った愛さんから、そんな事を言われてしまった。
僕……なんか、変な事言っちゃったのかな？
「別にシバちゃん、病気じゃないから、大丈夫だよ！ 気にしないで。それより……報告してくれて、ありがとね！」
色々と心配になっちゃったけど、笑って愛さんがそう言ってくれたから、僕も嬉しくてつられて笑った。
「う、うん……。愛さん、有難う」
「いえいえ。もし……なんか悩みとかあったら、いつでも聞くから言ってね」
「うん……」
お互い笑って、止めてた手を動かして残りのご飯を食べた。
愛さんにちゃんと言えたし、今日はとても嬉しい気分で、お昼を過ごす事が出来た。
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