第1章

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 OpenMG Jukeboxの後継として初代SonicStageが登場(当初はWindows XP搭載VAIOのプリインストールのみ)。 2002年  初のDVDウォークマン「D-VM1」発売。(DVDディスクマンが過去に発売されていたが、持ち歩く用途ではなかった)  MD10周年記念モデルとして、「MZ-N10」「MZ-E10」発売。  CD/MDウォークマンのリモートコマンダーが一新される。  これまではVAIOプリインストールのみだったSonicStageがバージョン1.5以降ネットワーク/Net MDウォークマンにも付属するようになった。 2003年  初のフラッシュメモリー内蔵MSウォークマン「NW-MS70D」発売。  初の再生専用NetMDウォークマン「MZ-NE810」発売。 2004年  ウォークマン誕生25周年。CDウォークマン20周年、ネットワークウォークマン5周年。  初のHi-MDウォークマン「MZ-NH1」「MZ-NH3D」「MZ-EH1」を発売。  ウォークマン25周年記念モデルである初のハードディスク型ネットワークウォークマン「NW-HD1」発売。  同年10月21日に発売された「WM-EX651」が事実上国内で最後に発売されたカセットウォークマンとなった。  初の1GBフラッシュメモリー内蔵の「NW-E99」発売。  これまで製品に付属されているのみで単体配布されていなかったSonicStageがバージョン2.3以降mora経由で無償配布されるようになった。 2005年  「NW-E507」「NW-E505」「NW-E407」「NW-E405」で初の50時間再生バッテリー搭載。  ネットワークウォークマンの名称を廃止。ウォークマンの名称をそれまでのネットワークウォークマンにも適応させた。  9月8日、新ウォークマン「NW-A3000」「NW-A1000」「NW-A608」「NW-A607」「NW-A605」発表、同年11月21日より発売。これ以降の製品より、商品ごとにシリーズ分けされるようになった。  「NW-A3000」「NW-A1000」「NW-A600シリーズ」で初のアーティストリンク、インテリジェントシャッフル、自動プレイリスト作成、楽曲の自動読み仮名変換機能を搭載、初の2GBメモリー内蔵モデル(NW-A608)が登場。  Aシリーズの付属ソフトとしてこれまでのSonicStageとは異なるCONNECT Playerが登場し、上記の各機能に対応するものとなったが国内外での操作性の不評により翌年にはSonicStage(CP)に統合された。  DATウォークマン最終機種「TCD-D100」が販売終了。 2006年  それまでも「WM」を冠した携帯電話は存在したが、正式に日本初のウォークマンケータイとして、「W42S」発表。  「MZ-RH1」で初のMDからPCへのデジタルコピー、MDへのリニアPCM録音機能、ダイナミックノーマライザを搭載。事実上、本機種が国内で発売された最後のポータブルMD機器となった。  これまでのSonicStage(Eシリーズ及びMD機器に付属及び単体配布)とCONNECT Player(Aシリーズに付属)が統合されSonicStage CPとなる。  「NW-E000シリーズ」で初のダイレクトUSBを搭載。
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