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「NW-S700Fシリーズ」で初の本体内蔵ノイズキャンセリング機能とWM-PORTを搭載、初の4GBメモリー内蔵モデル(NW-S706F)が登場。
NW-S700F/S600シリーズの発売に伴い、同社オーディオ製品共通のキャッチコピー「もっと、音楽とひとつに。」及び共通カラー(青色)を採用。これに伴い同年10月版からカタログがフラッシュメモリー/HDDとHi-MD/MD/CD/カセットテープに再び分離される。
また、同年以降は非デジタルオーディオプレーヤーとしての新機種は発売されていない(2010年発売のCDウォークマンD-NE241は2006年12月発売のD-NE241(JE)というツーリストモデルの日本語化版)。
2007年
HDDウォークマン最終機種「NW-A1000」が販売終了。以降デジタルオーディオプレーヤーはフラッシュメモリー型のみの展開となる。
「NW-A800シリーズ」で初のビデオ再生機能を搭載、初の8GBメモリー内蔵モデル(NW-A808)が登場。
「NW-A910シリーズ」で初のワンセグ機能を搭載、初の16GBメモリー内蔵モデル(NW-A919)が登場。
「Walkman Goes OPEN」戦略を発表。これに伴い海外向け機種は型番が「NWZ」となり、ATRAC系コーデックへの対応中止・転送ソフトがSonicStageからWindows Media Playerに変更・製品仕様の変更など日本国内向けとは異なる戦略で販売される。
2008年
2月1日、W54S/W56Tの発売と共にau×Sony "MUSIC PROJECT"が開始される。これによってウォークマンへの着うたフルの転送がLISMO Port及びNETJUKE経由で可能になった。
「NW-A820シリーズ」で初の本体内蔵Bluetooth機能を搭載。
「NW-E020Fシリーズ」で初のStyle-Upパネル交換機能を搭載。
「NW-S730Fシリーズ」「NW-S630Fシリーズ」「NW-S630FKシリーズ」で初のおまかせチャンネル機能を搭載。
SonicStage CPと並行する形でSonicStage V(2006年モデル以降専用)が登場。
-MDのMDウォークマン最終機種MZ-N920(録再機)の生産が終了。
2009年
「NW-W202」で初のZAPPIN機能を搭載。
同年8月最終週(24~30日)の販売台数シェアでiPodを追い抜き、4年8ヶ月ぶりに首位を記録した。
「NW-A840シリーズ」「NW-S740シリーズ」「NW-S640シリーズ」「NW-S740Kシリーズ」「NW-S640Kシリーズ」で初の歌詞表示機能「歌詞ピタ」、語学学習機能、いたわり充電を搭載、初の64GBメモリー内蔵モデル(NW-A847)が登場。
SonicStage Vは動画転送機能等を加えx-アプリに変更。これに伴いLISMO Portもx-アプリベースに移行した。
ソフトウェアCD-ROMが付属しなくなり、ウォークマン本体内のフラッシュメモリに組み込む形式に変更された。
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