第1章

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フブキは一度この世界を散策してみることにした フブキは未開の森へと来た フブキが奥に進むと 「…こんなところに店が」 フブキは店に入ってみた がちゃ 中にはたくさんの本と様々な雑貨が並んでいた 「おや…」 店の人らしき人がフブキに気づいた その人はオレンジの髪の初老でその人の周りには白い何かがふわふわしていた 「初めて見る子だね」 「あの…ここは…」 「ここは『松ノ木』私の店だよ…あ、私はこの店の店長の芭蕉」 「芭蕉…さん?」 「とは言っても私一人しかいないんだけどね…」 「見ていってもいいですか?」 「あぁ、もちろん」
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