その1
11/11
読書設定
目次
前へ
/
123ページ
次へ
「──っ !?ばっ!馬鹿っ!お前っ!」 握っていたハンドグリップを投げ捨てて、竜也が慌てて俺の人差し指を手で押さえる。 「な、何だよ竜也?どーしたんだよ?」 血の気が引いて青ざめた顔になっている竜也に問う。 すると、竜也は俺の耳に顔を近づけて、 「翔太、悪いことは言わねぇ。あいつには絶対に関わるな」 そう、小声で囁いた。
/
123ページ
最初のコメントを投稿しよう!
52人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
183(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!