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妖精が何かを唱え始めたと思ったら、急に足元から身体が柔らかい光りに包まれ始める。
「!? なんか光ってますけど?!」
「転送される為の準備で光っているのです。
ちなみに、彼女たちの記憶は貴方の設定通りとなっておりますのでご安心ください。
貴方は普通に接すれば良いのです」
「転送って、え?!
というか、展開急過ぎません!? ちょっと妄想してただけなのにいきなりなんでこんなことに…」
ーー今から1時間前。
自室でアニメを見てた際にふと、こんなアニメみたいな美少女の幼なじみと巨乳の彼女および年下の女の子に好かれるような世界に行きたいなぁなどと妄想をしていた。
その後、愛犬の散歩で、何気なく普段は通り抜けない森の中を行き、歩いていたら先ほどの妖精に出会った。
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