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ウルフ
ウルフ・エルミスタ:14歳
主人公。
夢は『世界地図』を書く事。
故郷のエル村育ちの父親と、世界各地を旅して回った行商人の娘の母親を持つ少年。
父は早めに他界し、ウルフに夢を与え、外の世界の素晴らしさを教えた母親も12の時に無くしている。
エル村では自給自足の生活をしていた。
たまに、近所の畑の手伝いをしてそのお礼に、野菜を貰って生活の足しにもしていた。
兄貴分であるクロウの事を、本物の兄のように慕っており、怖い事、悲しい事、嬉しかった事。なんでもクロウに相談する。
特に怖いことがあるとクロウにくっついてビクビクすることが多い。
クロウから渡されたカタナを背中とカバンの間に挟み落ちないようにして持ち歩いている。
兄貴分であるクロウを、心から信頼しており、外に出る時も手をつなぐくらい仲がいい。
クロウの強さを誰よりも知っており、クロウの意志を誰よりも受け継ぐ男の子である。
クロウとおそろいの紅蓮の尻尾のペンダントを持っている
臆病で、引っ込み事案な性格。
よくいう言葉は
「無理」「出来ない」。
よく、無理だと逃げようとする度クロウに背中を押され、決心をする
作者との会話コーナー
クロウのモノマネをどうぞ!
「テメェの道くらいテメェで切り拓くんだよ!……どう?似てた?」
可愛らしくて大変よろしいと思います。
「う、うん…」
クロウのこと好きなんですねー
「まぁ、アニキは本当にかっこいいからね!僕の目標だよ。あんなふうになりたいな…」
ウルフくんならなれますよ。きっと。
「そうかな!僕頑張るよ!」
はい。見守ってますよ。それじゃあ、見てくださっている皆様に一言お願いします!
「閲覧いただきありがとうございます!」
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