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「で、どうなるんだ」
「ああ、腹が」。
男の一人が上がってくる。
「腹が壊れるはず、なんだけど」
「実効性がない?」
男達は二手に分かれた。
少女に手がかかりそうになった。
「時間稼げよ」
「時間でいいのか」
相棒が男に近付く。
「仕事だ。邪魔すんな」
「何処の人?」
「部外秘だ」
「外から?」
「何故」
「知らない人だし」
「、、、、、、、」
「やばいな。電池が。」
地上の男たちが笑いながら向かいの廃ビルへ。
「不発かよ」
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