第2章 砂漠がいいか、ジャングルか

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「まあ、時々、実演販売のバイトをさせてよ。 銃器の補充をしたいから」  ジョンがニヤリと、仕事の顔で笑っていた。 「了解した。……エリン、聞いたな。息子共も証人だぞ。 口頭でも契約が成り立った」  ジョンもジュリアンの息子、一筋縄ではいかない。 「はい父さん。大和さんとバイト契約が成立しました!」  ジョンは、強い笑顔を浮かべていた。
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