乳房星(たらちねぼし)2017

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3年生からは、信州保科の山奥で暮らしているエッセイストの先生のE先生の家に行きまして、親元で暮らすことができない子供たちと一緒に集団生活を送っていたのでありました。 キャンプ生活・冬休みのスキー教室・卒業生最後の思い出の東京2泊3日の旅行… そんな中で私は、資格取得の勉強とE先生の家でのお手伝いをして暮らしていましたが、小学校5年生の時にケントさん夫婦の家に再びホームステイをすることになったのでありました。 資格取得の勉強に集中できるようにと言うことで、地元のミドルスクール(小学校5年生から中学校2年生の子供たちが行く4年制の学校)へ入学をしまして、学校生活を送っていました。 ミドルスクールを卒業した頃に、実父が『祖父が倒れたから帰っておいで…』と言っていましたので帰ろうとしましたが、実母の姉からウソ電話だと言うことを聞いた上に、実母の居場所がわかったので実母の居場所へ行きまして一時暮らした後に、ニューヨークへ行きまして、ニューヨークのハイスクールからそのまま大学に進学をしまして、学園生活を送っていたのでありました。 その間に、難易度の高い資格5万種類を取得をしました。 1990年6月に、ニューヨークのハイスクールの卒業式を終えた直後からイワマツグループとイワマツ家を作るプロジェクトが始まっていたのでありました。 卒業式が終わりまして、学校の門を出た直後に内子の溝端屋さんの大番頭(おおばんと)はんの君波さんと出会ったのでありました。 君波さんは『早速行きましょうか…』と私に言いまして、私の手を引いてニューヨークのJFケネディ国際空港へ行きまして、専用機に乗りまして日本へ帰国をしたのでありました。 日本へ帰国をした後に、私は君波さんに連れられてJRAのウインズ(場外馬券売場)へ行きました。 ウインズに着いた後に、私は3万円を使いまして君波さんが指定しました三連単と三枠連の馬券を購入したのでありました。 君波さんの言うとおりに馬券を買ったのだけど、ホンマに当たるのかな… 私は、半信半疑になりまして君波さんが指定しました馬券を購入してみたのでありました。 そしたら、全12レースの馬券が見事大当りをしましたので9999兆9999億9999万円の超大金を得たのでありました。
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