第1章

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先生と話しているうちに、先生は塾の近くで一人暮らしをしていることが分かった。 私の家から塾へは自転車で20分くらいで、先生の家も案外近くなのかもしれない。 私はだんだんと先生の家に行ってみたいと思うようになった。 迷った結果、家に行っていいか聞いてみることにした。 「先生、今度家に遊びに行ってもいいですか?」 「まぁいいけど、なんもないぞ?」 先生からの返信が来た。家に行ってもいいらしい。嬉しくて笑みがこぼれる。日程を決め、 「楽しみにしてます。」 と返して速攻で約束の日に印をつける。楽しみで仕方がない。
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