第25章

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おばさんに生まれたら、俺達の両親に連絡を頼んで分娩室に入る。 「美月、早く連絡くれても・・・」 「ううん。蒼には仕事頑張って欲しくて」 「あぁ」 その後は、押し寄せる陣痛の波で苦しむ美月に励ましながら摩ったり手を握ったりの繰り返し。 意気みたいと叫ぶ美月に助産師さんが逃がさす。
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