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ボクはalice。
ただ、真実が知りたくて
ここまで来た。
だけど、
そんなやる気もとうに消え
終わらない茶会と
くだらない裁判を
傍観しては
また、なみなみと注がれた紅茶を嗜む。
何が知りたかったか、
何が終わりなのか
今のボクには
………どうでもいい。
《alice》、
それは罪の烙印。
《alice》、
それは誰かの願いのかけら。
七つのaliceは
最後のaliceのための………生け贄。
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