第2章

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そして、病院の横の自宅前までタクシーで送った。 「今日はありがとうございました」 「あぁ、おやすみ、幹江」 「おやすみなさい。須山先生」 「オイオイ俺の女だろ? 須山先生じゃなく、徹って呼んでくれ」 「ととと・・・徹」 「ククク・・・まぁいい、おやすみ」 グィッと腕を引き、彼女の唇を塞いだ。
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