0人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
ある日 ー試験研究部部室ー
棗「このファイル…お札貼られてある…」
巴「呪いのファイルだったりして…」
ここ「こわぁいこといわないでくださいよぉ」
なおと「開けてみようか」
棗「マジで開けるの…」
なおと「開けないとなにもはじまんないだろー」
ここ「開けてみましょうよー」
棗「何があっても知らないからね」
そしてお札がはがされ…あのカギは開いた、
誰も知らない呪いのカギは落ちてしまった。
そしてファイルの中には、
・10枚の御札
・赤い何かで塗られた写真
・女の子と母親らしき人が映っている写真
・助けてと書かれた紙
・古いフィルム
・数珠
・血のついた包丁の写真
が入っていた。
巴「ここなにか入ってないか?」
ファイルの隙間に手紙が入っていた。
「このお花はねあなたの誕生日のお花でね名前がちやんとあるのよ。
このお花の名前は「スノードロップ」っていうの
お花にはね花言葉っていうものがあってね。
その花言葉は、あなたに相応しいと思うの…
花言葉はね…「●●●●●●●●●●●●●●●●●」っていうのよ
あのね…ママはもうすぐ遠いところにいくのごめんなさいね
いつもあなたが部屋の隅で泣いてるのを私は知ってたのに何もできなかった し、あなたを抱きしめることすらできなくてごめんなさい…
てを握るから、今度はママちゃんと抱きしめるから…少し我慢してね…
るびーのペンダントなくさないようにちゃんともっておくのよ
ママより 」花言葉は、黒く塗りつぶされて読めなかった。
ここ「スノードロップの花言葉で有名なのは「あなたの死を望みます」
なんだけど」
巴「親が娘にそんな言葉おくらないだろ…」
棗「「希望」だと思う。女の子の母親は、私の希望はあなたしかもういない
みたいなこといいたかったんじゃない?」
なる「なんでわかんだよ」
棗「ただのかんだし」
最初のコメントを投稿しよう!