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「あのさ…優」
「な、なに?」
浩二が、真剣な顔を向けてきて話しかけてきたそのせいか俺も緊張してしまう
「俺…お前と一緒の高校行けないんだ」
いきなり真剣な話するかと思えばこれかw
「別に気にしてないしw
高校が別々なのは、当たり前だろ?」
俺がそう言うと浩二は、顔を顰めた
「優…」
「な、何だよ?」
「好きだ」
え、えええええ?!
「ご、ごめん、き、聞き間違いだとは、思うけどもう一回言って」
「だから、優のことが好きなんだ」
「あ、俺も友達としては、好きだぞ」
「違う友達としてじゃない愛の方だ」
え、まじすか!
「あ、えっと…その」
「返事は明後日まででいい今日のところは、帰る」
え、帰んの?!
「お、おう!またな!」
「またな」
な、何だよいきなり
話ついてけねーよ
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