第1章

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これからの楽しみもあるし、ワクワクもあるが、やるしかないという、経営者の新たな気持ちに自分なりの店作りに外観もペンキで塗りたてた。 明るくなるしいいかなとか、少しでも華やかにする。文字通り、この田舎にも「カンシチ」が通るときである。 ※文久1868年に出来た菓子屋現在1958年トミー(トミーロンロウ)に引き継ぐ ※カンシチ 東京都道318号 果たしてクーポンを持ったお客が来るのか。従業員もビラを貼り終えて。社員たちが帰宅。 「ありがとうございました。」 オープン当初の売上げ目標は? 「12円」 うちの駄菓子屋に嬉しいプレゼントがやってきた。華が届いたのだ。お祝いの華。「ありがとうございます」 マニュアル通りに店舗を作る。「お客様2名入りました。」 割ったチョコレートを口の中にいれて、こう言った。 ってなに。 うちらみんな政調社でしょ。幹事もいるし、揚げもいるよ。それでもなんでうちらが、飼われているっていうわけ。技術もいるよ。加護にはポツマス条約を結んだときの子だ。
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