第1章

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もう少しうまくやってやりたいと中堂(中堂君光)が口を挟んだ。これだけの熾烈な戦いだったが、凍りつく戦争だっただけで、もとは戦力的にも日本が勝っていた情勢でメディアも動いていたワシントンですらもだ。 その子が753を迎える初の年だ。争いは耐えんが、それだけ船は売れる。屋衆凸版の令嬢にさせとくだけでは勿体ない。、中堂(中堂君光)は続ける。 おれが書いてるからだ。軍事戦略の一部であるのは確かだ。自由にさせる。単なる社会主義国家の一味には母親が言おうとおえがさせん。資本主義のある少ない軌道かもしれないが、有る国の軌道とするきっかけにする。 それが30年後に映えるようにする。零は行き過ぎた。おれはこの子を友軍の海軍中佐くらいの地位を与えてもいいと思っている。どうだ。自由に暮らし、資本主義として行き、海軍の地位を与える。房にもそれを抱き込ませる。よいな! 奈美の大叔母は先日の名は、藤田企画社の藤田るり子からかわからない。 出てからの奴だからだ。悲しいメロディーだ。 聞く。
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