第3章

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知らなかった・・・ お酒の勢いで言ったのに・・・ 彼はちゃんと覚えててくれて――― パパに話してくれたんだ・・・ それと、他にも北山君に伝えたらしい。 「な、なにを?」 思わず聞いたのに、パパは『さぁな』と教えてくれなかった。 ちょっと、何を話したのだろうか・・・ さっぱり、わからない・・・でもいい事だったらいいのになって期待してしまう。
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