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「どうしたんだね・・・須山君。
あっ、昨夜は、娘を誘ってくれたそうで、ありがとう」
「いえ、その事でお話が・・・」
俺は院長に幹江と付き合う事になったと報告。
てっきり、知ってるかと思ったが、彼女は言ってなくて驚かれた。
「それで、幹江が就くはずだった事務の仕事に就かせてやってください。
俺の恋人ですし、北山にも付き合う事を話しています・・・」
「えっ、それは娘が話したのかね・・・君に」
「まぁ・・・」
聞いたのは俺だからな・・・
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