第3章

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「どうしたんだね・・・須山君。 あっ、昨夜は、娘を誘ってくれたそうで、ありがとう」 「いえ、その事でお話が・・・」 俺は院長に幹江と付き合う事になったと報告。 てっきり、知ってるかと思ったが、彼女は言ってなくて驚かれた。 「それで、幹江が就くはずだった事務の仕事に就かせてやってください。 俺の恋人ですし、北山にも付き合う事を話しています・・・」 「えっ、それは娘が話したのかね・・・君に」 「まぁ・・・」 聞いたのは俺だからな・・・
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