第3章

8/12
前へ
/12ページ
次へ
「わかりました。 ちょくちょく、誘ってもいいですか?」 「あぁ、構わんよ・・・ 妻も知ったら喜ぶ。遅くなれば泊めても構わないから・・・」 「必ず、送り届けますので・・・」 「一緒に夕食をたべようじゃないか・・・」 「はい。では、俺も仕事に戻ります。 お時間をいただきまして、ありがとうございました」 俺は院長室を出て、医局に戻り、外来の準備に取り掛かる。
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

28人が本棚に入れています
本棚に追加