第3章

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【幹江side】 朝、パパは病院に行ったのに戻ってきた。 私はちょうど起きて朝食中だった。 「み、幹江は起きてるのか?」 パパが慌てた様子で戻ってきた。 「パパ、どうしたの?」 何も知らない私はパパの言葉に驚いた。 「なぁ、幹江、ほんとうなのか?」 「なにが?」 「やっと、北山君を諦めて、須山君と付き合い出したって・・・」
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