第1章

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自分の幼馴染みは正直自分とは違い出来が良すぎるため高校の進学を機に別々の高校に進むものだと考えてた自分は、自分のレベルに合わせて高校を受験して幼馴染みに影響されない平和な生活が過ごせる…ついさっきまでそう思っていた ??「お~い、大地~」 ??「大地~待ってよ~」 そう…この声が聞こえるまでは… 「なぜお前等がこの制服を着てるんだ…」 そう、2人が来ていた制服は自分がこれから3年間通う高校のものだった ??「こっちからしたらお前含めた3人でまた一緒の高校に行こうと思ってたのに肝心のお前がどこ行くか分かんないから担任に聞いたんだよ」 「担任め…余計な事しやがって…」 ??「余計なことってなによ!?私はただみんなと学校通いたかっただけなのに…」 「はぁ…さっさと学校行こうぜ」 幼馴染みの紹介は次のページで
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