秘密
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学校の中に入り靴を履き替え職員室まで走る チャリンッ 「あ……」 音のする方をみるとそれは俺と暁が一緒に住んでるマンションの鍵 何で今落ちたのか… まるで家にすら拒絶されたようだ 落としてしまった鍵を両手で掬い上げギュッと握りしめる 「返そう…」 終わらせないと 優しい優しい二人の為に 俺が引くんだ 今ならきっと…間に合う 鍵をポケットに捩じ込み職員室に入った
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