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―――――――
数日分の荷物を持ち込んで二週間の蜜月。
「んっ」
信じられないペースで仕事を切り上げた拓也は残る時間を俺に費やした。
俺も、真希が他店研修で二週間不在なのを知っていたから、この機を逃すまいと入り浸る。
「ここ気持いいのか?」
「…うん。」
ヒマさえあれば身体を弄りあう時間は、まさに濃密で。
背中かから抱きすくめられ
肌触りの好い柔らかい綿シャツの上から突起するふたつの胸先を摘まれて息を吐く。
「直接だとあんまりなのになぁ」
「ンッ…うん」
化繊のはいったものだと抜けてしまうのに綿だから引っかかって布越しに痺れるような甘い刺激が生まれる。
軽く摘んでワザと布中の肉芽を離されると、声にならない嬌声があがる。
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