フェチ・シズム

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「着けてるの見たい。」 「ん?いいけど、また今度な。 もう穴締まってるだろうから細いの買わないとキツそうだし」 完成したピアスホールは塞がることはない。 でも、常に着けてないと狭くなるから。 「折角、痛いおもいして拡げたのにもったいねーよな。」 「今は持ってないのか?」 興味があるのだろう。 拓也の指が差し込まれ舌を弄る。 「っン…もひあるふもんへもへーもん。」 舐って甘噛みさせられてるから呂律も回らない。 唾液まみれになるのを構わず奥にまで侵入して来る指に我慢出来なくて噛みついた。 「…しつっこい!」 歯型だらけになってるだろうに、なんでか痛がる様子でもないのが、…。 「も~なんなんだよ急にそのテンション、…謎だし」 腰が引けて逃げる様にベッドから降りようとしたのに 「あ…わっ!?」 俺の足元にあった荷物に躓いてしまった。 ついでにエルボーも不意討ちでくらわせちゃったりなんかして… 「いっっっつっ!」 「ごめ、ごめんっ!」
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