第7章

11/11
前へ
/11ページ
次へ
食事をしながら、いろんな彼を見られて、知れた気もする。 もっともっと知りたいと思う。 初デートとなった。 マンションに送ってくれた。 彼は明日は休みらしい。 明日も迎えに来てくれると言うので、 「得意ではないんですけど、明日は私が作りたい」 「……」 何も言わないから、迷惑かな。 「ほんとにいいの?」 「はい」 外だと、ゆっくりとしてもらえないし… 「妹に会うの予定を聞いて、あとで連絡するな」 「はい、じゃあ」 彼は帰って行った。
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

29人が本棚に入れています
本棚に追加