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まさか、家まで来るとは思わなかった。
妹に出てもらって、正解だったな。
「美帆は、気にしないで、兄の傍にいてあげてね」
ニコッと微笑むと、力弱くではあるが頷いた。
ホッとした。
昨日みたいにならないかと…
「さぁ、飲みなおしましょ…」
しばらく飲んでお開きに。
俺の部屋に入るとベットに寝転ぶと彼女の唇にキスを落とした。
「ねぇ、抱かないの?」
「はっ!?」
「我慢してない?」
「まさか、誘ってるのか?」
真っ赤にして頷く、彼女に俺の理性は崩れた。
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