第14章

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志保は戻ってくると――― たまたまと言う。 まぁ、そうだろうな… 病院で俺は買い物に行くとは誰にも話してないからな。 食品の買い物をして、帰宅して説明しなきゃと思うと憂鬱。 大量に食品を買って帰宅した。 俺が出すと言ったが、今まで出してないからと、美帆が支払った。 そして、志保も引っ越すことになった。 だが―――問題は同じマンションで1つ下の階に… 「食事は、ここに来るから、今まで通り、食費は払う、お兄ちゃん」 「当たり前だろ…」 っていいつつも、美帆とイチャつけるのはいい。 「はいはい。少しずつ運ぶから…」 「あぁ。好きにしろ」 いつの間にか、妹だった訳だが――― 修によって、院長の娘の事に説明させられた。
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