第17章

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「えっ!?」 「それで、誰かに、聞けないか? 貧血とかにいい、メニューを知ってる人…」 「あっ、だったら…」 スマホでどこかに電話をかけ、聞いている。 そして、渡されたスマホ。 「もしもし北山ですが…」 相手は、怪我をした時、病室に居たおばさんで…… 明日の昼間、来てくれて作ってくれると… 「助かります。明日も様子みで休ませますんで…お願いします」 住所を部屋号室を伝えて、電話を切った。 「えっ、明日も休むの?」 「もう1日な…明日、ここに来て作ってくれるって… おばさん、会いたがってたぞ……」 志保達も、どういう関係と聞くと『私も明日休んで、教えてもらおうかな』と言うと、修も『それがいい』と言い出し、志保も休むらしい。何でも有給が溜まっているからと…
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