第1章

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「お互いの親が意気投合するとはなぁ…」 「フフフ…ほんとだね」 笑いあった。 しばらくして、『ただいま』とたくさんの買い物袋を提げて、お母さん達と志保、翔が帰宅。 「今夜は、鍋よ…」 いろんな食材を取り入れた。 寒い時期は一番かも知れない。 お父さん達は、酒が弾むと喜んでいて…… 今度は翔も加わって飲んでいる。 「いい匂い」 「志保の食いしん坊」 「えぇ、2人分だからしかたないでしょ…」 まだ、酷い時もあるけど、今日は楽な私も… 実は食いしん坊かもしれない。 お母さん達も食べれるときは食べなさいと言ってくれて、久しぶりに食べれた。
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