第28章

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「ありがと…お兄ちゃん」 「あぁ、俺は、美帆が幸せならいいんだ」 「うん」 私は幸せだよ… 「子供達は?」 「あぁ、来たがったけど、置いてきた… ここから近いんだよ…俺の家。 まぁ車で30分は、かかるけどな…」 知らなかった…近くに住んでるなんて…… お父さんが、翔の妹と合同の式もすることを明かした。 同じマンションに住んでて、今は、そこに居ると伝えると呼べとなってきてもらった。 ご両親も一緒に…… 修さんとお兄ちゃんは仕事関係で知り合いだったらしい。 だから驚いててビックリだった。その妹で奥さんになった志保の事も……お兄ちゃんは知ってて『マジ』と……。 夕方、お兄ちゃんも奥さんと子供を呼びに戻り、皆で夕食を食べる事にした。 姪っ子も会わないうちに大きくなっていた。
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