第32章

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「ねぇ、美帆…」 「ん?」 「ほんと、よかったね…」 「うん」 美帆が幸せそうで嬉しいと言う美佐。 「で、夕食、どうする?」 「焼肉で、よくない? 男性陣は飲んで吸いたいだろうから、ベランダで焼いてもらえばいいし…」 「そうだね」 焼肉の材料を買い、マンションに戻った。 それぞれの旦那が帰宅して、ベランダに追い出した。 3人はベランダで焼きながら飲んでいる。 そのまま、そこで食べながら―――… ピンポーンと来客が…お兄ちゃんと3姉妹がきた。
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