プロローグ

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闇の森をどれほど歩き続けたら 俺は光の向こう側へ 辿りつけるのだろう 全ては宿命(さだめ)の元 巡り続けるその日の為に 生きながらえる 世界(ほし)の中の 籠の鳥 己の意志を振り払い、 今日も贄の宿命(さだめ)の元 流され続ける。 ただ約束の日の為に。
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