第6章

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「別れてくれるわよね・・・ あなたは若いんですもの・・・ 彼じゃなくったていいでしょう? 私はてっきり、プロポーズされるんだと思っていたのよ・・・ なのに別れを言われて、一方的で、私は認めていないの・・・ ここだって、前より変わってしまって―――」 勝手に入ってきて、リビングを見渡された。 殺風景だった部屋を少しずつ、私の物が増えて――― 「彼は抱くのが上手いでしょう?避妊だってして・・・」
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