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「別れてくれるわよね・・・
あなたは若いんですもの・・・
彼じゃなくったていいでしょう?
私はてっきり、プロポーズされるんだと思っていたのよ・・・
なのに別れを言われて、一方的で、私は認めていないの・・・
ここだって、前より変わってしまって―――」
勝手に入ってきて、リビングを見渡された。
殺風景だった部屋を少しずつ、私の物が増えて―――
「彼は抱くのが上手いでしょう?避妊だってして・・・」
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