第7章

6/11
前へ
/11ページ
次へ
幹江を女にしたくて、別れた事を告げた。 今はほとんど、俺の家で暮らしてる事も・・・ 「そうだったのか・・・ 院長は何も言わないのか?」 「温かく見守ってくれている」 「ふうん。酒飲むかって言いたいが、車か?」 「いや、わりと近いって知って、歩いてきた。」 「なら、飲もう」 北山は冷蔵庫からビールを出してきたので、二人で子供を見ながら飲み始めた。
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

23人が本棚に入れています
本棚に追加