第7章

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【幹江side】 私は今、キッチンにいる。 急遽、夕食を食べるになって手伝うため。 だけど、私は言わないといけないことがある。 「あの、遅くなりましたけど、おめでとうございます。 無事に生まれてよかったです・・・」 「ありがとう・・・私もごめんね。 翔を手放せなくて・・・」 「いえ、私は、やっと、愛せる人が出来ました・・・ だから、ちゃんと、謝りたくて」
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