第8章

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まさか、半年後にようやく働く気になってくれるとは思わなかった。 だから、すげー、嬉しかった。 だけど、院内での風当たりは強いだろう。 でも俺が守る。 院長に朝話しに行くと、北山が来て後押しもしてくれた。 おかげで、すんなりと明日からになった。 事務長も事情を話すと『よかったですね。』と・・・ 「今夜は、うちで食事しないか?そろそろいいだろう?泊まっていきなさい」 「わかりました。一度帰宅して、着替えを持ってきます」
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