第8章

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院長夫人は、凄いテンションが高い。 幹江は、恥ずかしいの連呼。 院長も『いらっしゃい』と、出迎えてくれた。 2人が、キッチンに行くと、院長は『飲もう』と、ビールを取りに行った。 飲みながら、感謝している。 娘が幸せそうで、嬉しいと。 「家内が、娘にいろいろ先回りしてたみたいだが、2ヶ月も、待ったとしって大切にされているのだと、思えてたよ。」   そこで、相談なんだがと意外な言葉を聞いた。  「婿養子に入って、くれないだろうか?」
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