第10章

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【幹江side】 あの日から毎日、夕方は待ち伏せされる。 「お疲れ様です」 挨拶しても 「まだ、別れてないの?」 「いい加減、別れろや」 「目障りなんだよ・・・」 「北山先生が無理なら、須山先生とか・・・」 「親の力で、縛りつけんじゃねぇよ・・・」 罵られる。
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