第11章

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《それでも行くわ・・・ その時、話しましょう・・・徹》 「あぁ、じゃあ、切るわぁ」 電話を切った。 お袋に今、思っている気持ちを伝えた。 溢れる涙を止める事もできない。 しばらく窓の外で泣いた・・・ そして上条が診察に来た。 突き落とされて3週間、やっと子供は無事だとわかった。後は、幹江が目覚めるだけとなった。
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