第12章
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それから2日後の週末、俺の両親がやってきた。 ガラッ・・・ ドアが開いたから、院長夫婦かと思えば、俺の両親だった。 「徹、あなた、寝ているの?」 「あぁ・・・」 「顔色も悪いわよ」 寝るには寝るが熟睡は出来ていない。 幹江が気になって・・・ 「彼女と赤ちゃんはどうなの?」
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