第14章

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【幹江side】 看護師さんたちの嫌がらせから助けてもらって数日。 穏やかに生活していた。 だから油断したのもある。 事務長に頼まれて3階のナースステーションに用紙を届けに行って、エレベーターを使えばいいのに、階段に向かった私。 だけどいきなり背中を押され・・・ 「キャー」 ガタガタガタ・・・ 階段から転げ落ちてそのまま気を失った。 遠くで『誰かー』と叫んでいるような・・・
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