第20章

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婦長も呼んだ。 「高柳先生、本日の入院でも構わないか?」 「はい。いいよな?幹江」 「・・・はい」 「赤ちゃんの心音を聞きながら確認します」 「明後日でどうでしょう?院長」 「外科部長に任せる」 明後日、12月17日に帝王切開が決定した。 そして幹江は、入院が決定した。
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