第21章

12/13
前へ
/13ページ
次へ
「息子です。幹江は知っていたようです」 「そうか・・・そうか・・・」 「あなた、安泰ね」 院長夫婦。 「私達の初孫・・・」 お袋も喜んだ。 「それで、心臓は・・・」 「今のとこ、問題はないそうですが、経過観察に」 告げた俺に誰もが『安心した』と呟いた。
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!

27人が本棚に入れています
本棚に追加