第22章
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幹江が戻ってきたが寝ている。 「徹、名前は考えてるのか? 考えてなければ、私達の考えた名前はどうだ?」 親父が言ってきた。 「名前は、今、考え中。 だけど、親父、幹江は俺につけて欲しいといった。 そして俺も、自分の子には自分でつけたいと思っている」 「そうか・・・」 残念そうだが仕方ない。
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