第22章

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俺は名づけ本を見ながら、眠る幹江と息子を眺めた。 名前か・・・ 壮也(そうや) 卓也(たくや) 「後は、幹江に決めてもらうか・・・」 スヤスヤ眠る我が子。 早く名前で呼んでやるからな・・・ ガラガラ・・・ 婦長が入ってきて『まだ、目覚めませんね』と呟いた。
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