第25章

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昨日、途中で部屋に戻ったし、気になっていた。 「あの後は、お開きになったのよ・・・ それでね、今度からは、気にせずに来ても良いからってことになったの。 もう私達もお隣に気兼ねや遠慮せず、壮也と触れ合いたいと思って・・・」 「そうなんですか?」 「お隣に相談されて、徹に電話してお見合い話をした時に、聞かされて・・・ ましてや、意識不明だったし、お腹に子供がいるって知って驚いた。 付き合ってる人がいるとも知らずに・・・ 病室で徹を見たとき、信じられなくて・・・」
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