第28章

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それぞれ、同じ会社で出会ったらしい。 いわゆる同期みたいだな・・・ 『はじめまして』と挨拶すると、親父は壮也を抱いた。 弟2人が焼く準備をしているらしい。 「お母さんの方、手伝ってくるね」 「あぁ」 『はい、どうぞ』とビールを渡されて受け取った。 「なぁ、隣は?」 夕方で真っ暗だし、いないのは知っているが・・・聞いた。
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