第28章
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「はいはい」 幹江は真っ赤にさせ、“もう“と言うが怖くも無い。 「徹、夜中は起きるの?壮也」 「いや、朝方かな」 「なら、今夜連れて寝てもいい?」 お袋から聞かれて“ヤッター”と心でガッツポーズ。 「あぁ、構わないけど?」 俺は思う存分、幹江と触れ合える。 隣で幹江は“えっ!?”と顔をしたが気にしない。
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